菅田将暉『ミステリと言う勿れ』映画化 天然パーマの“久能整”再び「ドキドキして
ます」
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe8a0a68890895c20b748d746eca6292b478e95d
俳優の菅田将暉が主演し、今年1月期のフジテレビ“月9”枠で放送された連続ドラマ『
ミステリと言う勿れ』の映画化が発表された。連ドラの最終話が、「最終回と言う勿れ
」といった声でSNSが沸くほど、中途半端な終わり方で続編が待ち望まれていた。菅田
も「『ミステリと言う勿れ』が映画になる。ということで、次は何カレーかなあとワク
ワクしつつも、これはまたあの戦いが始まるんだなと、ドキドキしてます」と、映画化
への期待と喜びのコメントを寄せている。2023年秋公開予定。
田村由美による同名漫画が原作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、
カレーをこよなく愛する大学生の久能整(くのう・ととのう)が、「僕は常々思うんで
すが──」という言葉から始まる膨大な知識と独自の価値観による持論を淡々と述べる
だけで事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー。
警察でもない探偵でもないただの大学生が、登場人物たちが抱えるさまざまな悩みを、
時に優しく、時に鋭い魔法のようなおしゃべりで解きほぐし、いつの間にか事件の謎も
解決していくという物語の面白さ、作りこまれたストーリーと魅力的なキャラクターた
ち、テンポの良い演出で視聴者の心をつかみ、高視聴率を記録。
放送終了後のSNSでは続編を期待する多くの声が上がり、さらに2022年日本民間放送連
盟賞・番組部門 テレビドラマにて優秀賞を受賞するなど、各方面から評価されている
。見事な天然パーマでおしゃべりする姿が、原作の久能整そのものと大きな話題を呼ん
だ菅田は先日開催された東京ドラマアウォード2022で主演男優賞を受賞した。
映画化決定にあたり、原作者の田村氏は「また菅田将暉さんの整が見られる…! こん
なうれしいことはないです。ただただ楽しみで楽しみで、そう思えることが幸せです」
とコメント。草ヶ谷 大輔プロデューサーは「主演の菅田将暉さん、原作の田村由美先
生と打ち合わせを重ね、今この時代に今作を制作する意義を改めて話して参りました。
この映画をご覧いただき、“当たり前にそこにある常識や言葉、物事に対して、なぜそ
うなのか、誰が決めたのか”、皆様も整くんと一緒に考えていただき、それを誰かに話
してみて下さい」と、“ただの映画化と言う勿れ”と言わんばかりのメッセージを寄せ
ている。
監督は、ドラマシリーズから引き続き松山博昭が務める。『LIAR GAME』(12年)や『
信長協奏曲』(16年)などのテレビドラマシリーズ、そして、その映画化も手がけてき
た実績を持ち、スタイリッシュで独創的な演出にも定評のある松山監督の手腕に期待が
かかる。スクリーンで帰ってくる整はどんなおしゃべりを繰り広げるのか、早くも続報
が待たれる。
由菅田将暉主演的日劇「勿說是推理」,
將推出電影版,預計在明年秋天上映,
編劇和導演同樣為日劇版的相沢友子、松山博昭擔當。
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