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NHK 大河ドラマ誕生奮闘記を生田斗真主演でドラマ化「全身全霊を捧げたい」 脚本
は金子茂樹氏
NHKは20日、テレビ70年記念ドラマとしてNHK大河ドラマを作ったテレビマンをモデル
した「大河ドラマが生まれた日」を制作すると発表した。主演は俳優の生田斗真(37)
が務める。
23年は大河ドラマが誕生60年で、若きテレビマンたちによる笑って泣ける大河ドラマ
誕生奮闘記を描く。生田は初の大河ドラマ「花の生涯」の制作に奮闘した、NHK芸能局
の若手アシスタントディレクターを演じる。脚本は「プロポーズ大作戦」「ハチミツと
クローバー」(フジテレビ)、「ボク、運命の人です。」「世界一難しい恋」(日本テ
レビ)などで知られる金子茂樹氏が手掛け、同氏は同局のドラマは初執筆となる。
ドラマの舞台は1962年。NHK芸能局の若手アシスタントディレクターの山岡はドラマ
業界を全く知らない新しい芸能局長からの「テレビ10周年を記念した大型番組を作れ。
映画に負けない日本一の大型娯楽時代劇だ」という号令に困り果てていた。当時は、映
画会社は「五社協定」を結び専属俳優をテレビに出さないことにしており、山岡たちは
大スター・佐田啓二の自宅に何度足を運んでも色よい返事はもらえず、「もうあきらめ
ます」と最後の挨拶に行ったその日、佐田は出演を受けてくれた。佐田はアメリカの友
人に、アメリカのテレビ事情を聞き、「将来、娯楽の王様はテレビに変わる」と知らさ
れたからだった。佐田の出演決定により、映画スターたちの出演が次々と決まる。しか
し、撮影が始めると、現場ではさまざまな問題が続発。山岡たちは現在では一般的にな
った収録方法をどんどん生み出しながら、放送日に向けて突き進んでいく…というもの
。
生田は「長い歴史のある大河ドラマに何度か出演させていただきましたが、その一番
はじめ、いったいどうやってこの大河ドラマが始まったのか。意外にもいろいろと笑え
るエピソードがあることが分かりました。どんなドラマになるのか、私自身もとても楽
しみにしています」と意気込み。
金子氏とは生田主演の日本テレビ「俺の話は長い」(2019年)に続くタッグとなる。
「金子茂樹さんとは何度かご一緒させていただきましたが、とても素晴らしい脚本です
」と信頼を寄せ、「完成を楽しみに待っていてください。この夏は、このドラマの撮影
に全身全霊を捧げたいと思っています」とアピールした。
放送は23年2月を予定している。
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生田斗真將主演NHK的電視開播70周年紀念劇「大河劇誕生之日」
編劇為和他合作「我的事說來話長」的金子茂樹 這也是金子首次編寫NHK電視劇
本劇故事設定在1962年
生田飾演NHK藝能局的年輕AD山岡
被完全不懂業界的新任藝能局長下令
為了電視開播10周年製作一部不輸電影的大型娛樂時代劇
山岡和同事們好不容易靠著三顧茅廬請到了當年的巨星佐田啓二出演
陸續敲定眾多電影明星卡司
但拍攝現場卻不斷發生各種問題
本劇預定2023年2月播出
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