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テレ朝『女系家族』キャスト解禁 宮沢りえ&水川あさみ&山本美月が三姉妹に
1963年に山崎豊子によって書かれた『女系家族』。テレビ朝日系で、この冬に2夜連
続の大型ドラマスペシャルとして放送される。宮沢りえと寺島しのぶがW主演を務める
令和版『女系家族』の個性派ぞろいのキャストが10日、解禁となった。
【写真】宮沢りえ×寺島しのぶで令和に復活する『女系家族』
大阪・船場で四代続く“女系筋”の老舗木綿問屋『矢島商店』。そこの当主・矢島嘉
蔵が亡くなったことで、矢島家ではその莫大な遺産をめぐり、総領娘・藤代を筆頭とし
た三姉妹の醜くもし烈な争いが繰り広げられようとしていた。そこに突然明らかになる
、嘉蔵の愛人・浜田文乃の存在。三姉妹は、姉妹間の壮絶な駆け引きに加え、突然現れ
た文乃とも対峙することを余儀なくされ、遺産相続争いは思いもよらぬ展開を見せてい
く。嘉蔵の愛人・文乃を宮沢りえ、矢島家の総領娘・藤代を寺島しのぶが演じる
矢島家三姉妹の次女・千寿は水川あさみが演じる。コミカルからシリアスまで幅広い
役柄をこなす水川が、婿をとっている矢島家の次女・千寿を演じる。姉である藤代に劣
等感を抱き、その思いから藤代を「出戻りの穀潰し」とやゆ。遺産相続争いでは、夫の
良吉を操り、少しでも多くの取り分を、と暗躍する。三姉妹の真ん中ゆえの苦悩や引け
目を抱える千寿を水川がどのように体現するのか、注目だ。
そして矢島家の三女、雛子役には山本美月。今作で演じるのは、やや世間知らずで遺
産相続争いにも疎い三姉妹の末っ子。「このままでは損をする」と叔母の芳子にたき付
けられ、相続争いの渦中へと身を投じていくが。そんな雛子の後ろ盾となる叔母の芳子
を演じるのは、押実力派女優の渡辺えり。圧倒的な存在感を示し続ける渡辺が、三女・
雛子を巧みに操りながら相続分を手中に収めようとする“女系・矢島家”の陰の実力者
を怪演する。
日本舞踊の師匠で、藤代とは恋愛関係にある梅村芳三郎。藤代から財産分与のことで
相談をもちかけられ、旧知の不動産業者を紹介するなど、ともに裏工作を画策する人物
を伊藤英明が演じる。そして、矢島家の大番頭・大野宇市の愛人、小林君枝を演じるの
は余貴美子。何年にもわたって内縁関係にある宇市から、矢島家の遺産相続にまつわる
あれこれを聞くうち、次第にその争いの渦に巻き込まれていくことになる。さらに、水
川演じる千寿の婿である良吉役に長谷川朝晴、文乃の自宅の近所にある薬局の奥さん・
出目金役には山村紅葉、と個性豊かな俳優陣が名を連ねる。
そして矢島家に長年大番頭として仕える大野宇市を演じるのは、日本を代表する俳優
・奥田瑛二。嘉蔵が亡くなり、遺言執行人として親族を前に遺言状を読み上げるが、そ
の裏でさまざまな裏工作をし、相続問題をますます混沌とさせていく宇市は、実直そう
に見えて狡猾な裏の顔を持つ、『女系家族』きってのクセ者。激しい争いを繰り広げる
矢島家の面々の中で飄々とした宇市のたたずまいが不気味さをかもし出す。
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宮澤理惠和寺島忍共同主演的朝日台特別劇「女系家族」發表追加卡司
本劇改編自山崎豐子的名著小說
描述大阪船場的老字號木棉批發商『矢島商店』
因為當家矢島嘉蔵的過世 而引發的三姊妹和父親情婦間的遺產之爭
宮澤飾演突然出現的嘉蔵情婦浜田文乃
寺島飾演大女兒兼女總管矢島藤代
這次發表的新卡司包括
水川麻美飾演三姊妹中的二女千壽
對姐姐藤代抱有自卑感 並被藤代譏諷是「待在娘家裡搶飯吃的」
在遺產之爭中靠著操控著丈夫良吉 試圖盡可能多分一點遺產
長谷川朝晴飾演她的丈夫良吉
山本美月飾演三女雛子
個性有些不知世間險惡、對遺產繼承也不熟悉
但在叔母芳子的搧風點火下 加入了遺產之爭
渡辺えり飾演叔母芳子
伊藤英明飾演日本舞的師傅、與藤代之間有戀愛關係的梅村芳三郎
他也同時擔任藤代商量遺產繼承的對象 從事替她介紹認識的房地產業者等幕後工作
余貴美子飾演矢島家大掌櫃大野宇市的情婦小林君枝
在從宇市口中聽到有關矢島家遺產繼承的各種事情的過程中 漸漸地也被捲入紛爭之中
山村紅葉飾演文乃家附近藥局的老闆娘出目金
奧田瑛二飾演矢島家大掌櫃大野宇市
雖然在嘉藏死後擔任他的遺言執行人 在矢島一家人面前誦讀遺書
但其實在背地裡進行許多地下工作 把繼承問題搞得更加混亂
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