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山下智久、フジ4月期連ドラ『ブルーモーメント』主演決定 気象学の天才が自然災害
から人々の命を守る【コメント全文】
歌手・俳優の山下智久が、フジテレビで来年4月スタートの水10ドラマ『ブルーモー
メント』(毎週水曜 後10:00)で主演を務めることが決定した。甚大な気象災害によ
って脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助
に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語。山下は「またこのよ
うな素晴らしい作品で主演をやらせていただけること、光栄に思っております」とコメ
ントを寄せている。
【写真】浴衣姿を披露した山下智久、新垣結衣ら『コード・ブルー』キャスト陣
山下にとって今作が5年ぶりの民放ドラマ主演(『インハンド』2019年4月期/TBS系
以来)。また、フジテレビ系ドラマの出演および主演は、大ヒットドラマ『コード・ブ
ルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』(2017年7月期/月9ドラマ)以来、実に7
年ぶり。近年、日本のエンターテイメント界にとどまらず、世界を股にかけるワールド
ワイドの活躍を見せる山下が満を持して、民放ドラマに帰ってくる。
『ブルーモーメント』は、現在『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)で連載中の同名コミッ
クが原作。コミックスは2巻まで発刊しており(3巻は2024年4月発売予定)、ファンの
間で映像化が強く待ち望まれてきた人気作品。原作および番組タイトルの“ブルーモー
メント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色
に染まる時間のこと。
「ブルーモーメントを見られること」は、「いつもとなんら変わらない朝を無事に迎
えられること」を意味する。あまりにささやかなこと、と思うかもしれないが、何より
も大切なそんな幸せを守るべく、命がけで奔走する新しいヒーロードラマがここに誕生
する。
主演の山下が演じるのは、SDM本部のチーフ/気象研究官を務める主人公・晴原柑九
朗(はるはら・かんくろう)。端正な顔立ちと爽やかな笑顔がトレードマークで、報道
番組のお天気コーナーにも出演している。だが、そんな姿からはまったく想像もつかな
い別の顔が晴原にはあり…。それは気象災害から人命を守るために活動するSDM本部(
特別災害対策本部)の1人として災害現場で奮闘している。SDM本部とは、近年多発する
自然災害において、対応の遅れによる人的被害の拡大を防ぐために内閣府直属のチーム
として設置された組織。
その中で、リーダー格(チーフ)を務める晴原は気象学の天才で、持ち前の頭脳と現
場で感じた生の天気から膨大な気象情報を多角的に考察することができ、人命がかかる
緊迫した状況でも一手先を読む力を持ち合わせている。一方で、口が悪い(毒舌の)た
め、周囲からたびたび反感を買ってしまい…。だが、晴原の人命救助に対する熱い志や
真っすぐな姿勢はやがて仲間の彼に対する見方を変え、共感を得た者たちと共に唯一無
二の最強SDMチームを作り上げる。そんな晴原だが、彼にはずっと追い続けている謎が
。“気象学で命を救う”ことを志した理由、それは最愛の人の死。そしてそこにストー
リー最大の謎があり、そのミステリーはドラマを通して描かれる。
脚本は、『イチケイのカラス』シリーズを手がけた浜田秀哉氏。2021年4月期で月9ド
ラマ『イチケイのカラス』をヒットさせ、2023年1月、見事映画化に導いたヒットメー
カーだ。音楽は、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズや『海猿』シ
リーズを担当した佐藤直紀氏。躍動感のあるオーケストレーションや人の胸に染み入る
繊細で美しいメロディーが特長の佐藤が紡ぐサウンドは、命がけで臨む人命救助のギリ
ギリの場面にさらに緊迫感を高める。なお、クランクインは2月を予定。追加キャスト
や注目の主題歌などについては後日発表する。
■山下コメント全文
──『コード・ブルー』以来、7年ぶりにフジテレビドラマで主演を務めることについ
て
「幼い頃から数々の作品に出させていただいたフジテレビさん、7年ぶりにまたこのよ
うな素晴らしい作品で主演をやらせていただけること、光栄に思っております」
──そしてどういう巡り合わせか、今回も再び「命を救う」ドラマになりました。その
点について
「実際、自分自身が人の命を救えるわけではないのですが、ドラマ『コード・ブルー』
の時に番組を見て数年後にドクターになられた先生方にもお会いさせていただいたこと
もあります。感極まる経験をさせていただきました。このように、見ていただいた方々
に間接的にでもプラスの影響を与えられるようなドラマにするべく、1センチ、1ミリ、
1秒にこだわり、真摯(しんし)に向き合っていきたいです」
──原作を読んでの感想をお聞かせください
「身近に感じていた“天気”について知らなかったこと、また掘り下げていく細やかな
描写などがとても興味深く、のめり込んで読ませていただきました。生きていくヒント
になるような原作からいただくパワーをドラマでもしっかり皆様にお伝えできるよう全
力を尽くしますので、ぜひ放送を楽しみにしていてください」
■プロデュース・高田雄貴氏(フジテレビ ドラマ・映画制作部)
「本作は、気象災害に立ち向かう世界的にも珍しいドラマです。異常気象がもはや“異
常”ではなくなり、地球上の全ての人にとって“自分ごと”になっている今だからこそ
本作をやるべきだ、そう思い企画しました。原作は、小沢かな先生の同名タイトル漫画
です。主人公が“卓越した数学脳で天気を解析する”画期的な原作のストーリーに、晴
原のもとに仲間が集まっていくチームドラマという、もう1つの軸を加えることをご了
承いただきました。そしてその主人公・晴原柑九朗を演じて頂くのは、山下智久さんで
す。実は原作を読んでいた時から“実写化するなら晴原は山下さん以外いないだろう”
と思っていました。まず小沢先生が描く晴原と山下さんがとても似ているんです(笑)
。そして内面も、晴原は非常に芯が強いキャラクターなのですが、ストイックでそして
何事にも真摯(しんし)に向き合われる山下さんにぴったりです。“命を救う”役が日
本トップレベルにハマる俳優である山下さんが、今回は天才的な数学脳を使ってバシバ
シと人々を救っていく姿、ぜひご注目頂ければ、と思います」。
「さらに本作には、脚本・浜田秀哉さん、音楽・佐藤直紀さんという最高の制作陣に集
まって頂けました。浜田さんが紡ぐ緻密で感動的な物語と壮大で美しい佐藤さんの音楽
に包まれ、山下さん演じる晴原が仲間たちを集めてチームを作り、人命を救っていく様
子は、必ず視聴者の皆さまの心に“快晴”をお届けできると確信しております。来春の
水曜22時枠、是非ご覧ください!」
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山下智久將主演富士台明年4月期水22「Blue Moment」
這將是他繼2019年「破案神手」以來睽違5年主演民放台連續劇
也是繼2017年「Code Blue 第3季」以來睽違7年演出富士台電視劇
本劇改編自連載中的同名漫畫
劇名的Blue Moment指的是日出前和日落後天空短暫呈現一片湛藍的時間
劇中用能看見Blue Moment來意味著又能夠平安無事地迎接新的早晨
山下飾演的是特別災害應變本部(SDM本部)的主任暨氣象研究官晴原柑九朗
平常用他招牌的端正的臉孔和爽朗的笑容 出演新聞節目的氣象單元
但他卻有著令人想像不到的另一面
那就是前往氣象災害現場保護人們的生命安全
雖然他在災害現場總是因為嘴巴很壞而引起周遭同伴反感
但他對人命救助的熱血和真摯態度最終總是能讓人對他改觀
而他其實有著一個一直在追求真相的謎團
也是讓立志要用氣象拯救人命的原因
那就是他最愛的人的死
這也將是本劇故事最大的謎團
編劇為「一刑的烏鴉」的濱田秀哉
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