石橋静河、稲垣吾郎、内田有紀ら共演、NHKドラマ『燕は戻ってこない』4.30スタート
生殖医療の光と影を描く社会派作品
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7b20370320c859436bd406cefa94c9e4f6d4802
桐野夏生による小説『燕は戻ってこない』がドラマ化され、4月30日よりNHK総合にて毎
週火曜22時、BSP4Kにて毎週火曜18時15分に放送されることが発表された。主人公を石
橋静河が演じ、稲垣吾郎、内田有紀が夫婦役で出演する。
「命は誰のものか」という重要なテーマを、鮮烈なエンターテイメントに仕上げ、第57
回吉川英治文学賞・第64回毎日芸術賞をダブル受賞した桐野夏生による小説の同名小説
を、連続テレビ小説『らんまん』の長田育恵が脚色。社会的関心が高まる生殖医療の光
と影を、女性のさまざまな生き方を見つめてきた「ドラマ10」で描く。
派遣社員として暮らすリキ(石橋静河)は悩んでいる。職場の同僚から「卵子提供」
をして金を稼ごうと誘われたのだ。アメリカの生殖医療エージェント「プランテ」日本
支社で面談を受けるリキ。そこで持ち掛けられたのは「卵子提供」ではなく「代理出産
」だった。元バレエダンサーの草桶基(稲垣吾郎)とその妻、悠子(内田有紀)が、高
額の謝礼と引き換えに二人の子を産んでくれる「代理母」を探していた─。
お金も夢もない、29歳のリキ。元トップバレエダンサーで、自らの遺伝子を継ぐ子を
望む、基。その妻で、不妊治療をあきらめた、悠子─それぞれの欲望が、「代理出産」
を通じて交差する、ノンストップ・エンターテイメントだ。
主人公・大石理紀(リキ)を演じる石橋は「原作を読んで、貧困や女性蔑視、差別な
ど、さまざまな叫びが頭の中に響きました。そしてこれを映像化することの重みを強く
感じました」とコメント。
元トップバレエダンサー・草桶基を演じる稲垣は「台本を読んだ時にとても考えさせ
られました。不妊治療、卵子提供や少子化問題、貧困問題が深刻な昨今、これはいま現
在も多くの人が悩んでいることであり、決して他人事にできないお話でした」と話す。
基の妻・草桶悠子役の内田は「この作品を通じて皆さんと共に、生殖医療について何
か一つだけでも答えらしきものが見つけられるよう真摯に向き合いたいと思います」と
している。
そのほか、女性向けセラピスト・ダイキ役で森崎ウィン、リキの同僚・河辺照代(テ
ル)役で伊藤万理華、生殖医療エージェント日本支社長・青沼薫役で朴ろ美、リキの叔
母・佳子役で富田靖子、リキの元上司・日高役で戸次重幸、基の母・元世界的バレリー
ナの草桶千味子役で黒木瞳が出演する。
ドラマ10『燕は戻ってこない』は、4月30日よりNHK総合にて毎週火曜22時、BSP4Kに
て毎週火曜18時15分放送。
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桐野夏生的小說『燕は戻ってこない』日劇化,將從4月30日起於NHK火22時段播出,
石橋静河飾演主角、稲垣吾郎、内田有紀飾演夫妻。
大綱:
リキ(石橋静河)因身為派遣社員而感到很煩惱,公司同事推薦她透過「提供卵子」
來賺錢,因為她來到美國的生殖醫療代理業者「プランテ」日本分公司面談。面談中
被提出的不是「提供卵子」而是「代理生產」。原為芭蕾舞者的草桶基(稲垣吾郎)
以及其妻子悠子(内田有紀)一直在尋找願意接受高額酬金做為報酬替2人生下孩子
的「代理孕母」.....
其他CAST:
森崎ウィン、伊藤万理華、朴ろ美、富田靖子、戸次重幸、黒木瞳
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